KDWPシリーズ業務用床置きタイプ空調機は1日24時間、時には一年中排熱しなければならない、大量の熱量を発生する機器室用として用いられます。さらに、大量の熱が発生するので室内の空気の循環回数を増やす必要があります。
空調機を一年中動作させる場合にコンデンセートを冷却するためにエチレングリコール混合液と液体の冷却機を用いる必要がありますが、この冷却機は室外に設置することができるものでなければなりません。
高能力コンプレッサー、熱交換表面の大きな蒸発器および効率的な復水器が用いられているため、KDWPシリーズ空調機の冷房係数は値4に達する場合があります。
組み込まれている操作盤には高解像度のLCD表示器が用いられています。
KDWPシリーズ業務用床置きタイプ空調機の主な長所
- エアーダクトによる空気の取り込みと排出が可能です
- 高い冷房能力
- 高いエネルギー効率
- 年間を通した使用ができる
- 稼動の高信頼性および経済性
- フロンとオイルの完全充填
- 便利な操作盤
賢達空調技術
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能力インデックス
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350 |
600 |
800 |
1000 |
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KDWP_C、水冷式業務用床置きタイプ空調機冷房のみ
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