2009年、賢達は新しいスプリット方式ウオールタイプKSGDシリーズ（冷媒R22 )を発表しました。冷房能力2.1～7.0kWモデルによるシリーズです。

この空調機のユーザは、「快適設定」と呼ばれる暖房モードの自動選択を実行するための賢達独自のソリューションを必ず評価することでしょう。空調機のプログラムは、実際の室内の温度に応じて室内の空気の温度およびファン回転速度を設定します。その際、ユーザは空気の温度を±2°Cの範囲で調整できます。もちろん、希望する空調機動作バロメーターを手動で設定することも可能です。室内に快適な空調を発生させ維持するには、コードレスリモコンの1つのボタンを押すだけです。この動作はとても簡単で便利です。
多段階複合清浄は、非常に高い空気清浄レベルを保証します。メカニカル清浄フィルターは、0.1mm以上の粒子をカットします。殺菌フィルターは、細菌やウイルスを殺菌します。吸着清浄は、生活臭気、細菌およびウイルスを含め0.1mまでの大きさの粒子を吸収します。二酸化チタンを混ぜたゼオライトフィルターを用いた光触媒清浄は、0.001mまでの大きさの粒子を炭酸ガスおよび水に分解します。快適な空調は、様々な機能とモードの組合せによって確保されます。すなわち、冷房、暖房、換気および除湿、急速起動モード、暖気起動、暖房モードに依存する風向の自動設定、水平風向板の自動スイング、夜間モード、空調機自動オン・オフ用24時間タイマー、自己診断および自動保護、その他一連の機能およびモードです。
室内機の低騒音（モデルにより29ｄBA以上）ファンは3回転速度を持ち、手動モードでも自動モードでも回転速度を調節できます。
ユーザの便宜のために、室内機は空調機の動作状態を示すカラー表示器を備えています。データディスプレーには設定温度およびタイマーの設定時間が表示されます。
KSGD空調機は、例えば農村地域のような電力供給が不安定な場所でさえ快適な空調を保証します。一時停電の場合にユーザが操作をしなくても以前の設定で空調機がオンになるだけでなく、電圧が187Vまで低下しても完全な動作能力を維持します。
KSGDシリーズのウオールタイプ空調機は、様々な機能性、ユニークな機能、動作の信頼性、設定・取扱い条件に対するハードルの低い技術要求事項等からユーザの好評を博することは間違いありません。