2009年夏、賢達DX PROシステム

マルチエリアシステムのその後の発展のために賢達が選択した方向性は、市場において肯定的な評価を得ました。
2009年には、室外機モデルシリーズにmini DX PROと名付けられた非モジュールタイプ、すなわち、KTRX120（冷房能力12kW）とKTRX140(14kW）が加わりました。これにより、賢達マルチエリア空調システムの適用範囲が広がり、モジュールおよび非モジュール室外機のモデルシリーズでは能力12～180kWのシステムが簡単に構築することが可能となりました。 DX PROシステム室内機における機種変更が良い評価を得ました

ウオールタイプ、中圧チャンネルタイプ、高圧チャンネルタイプモデルシリーズにおける能力増強方向への拡張（KTGY、KTKX、KTTXシリーズ）。

KTZXシリーズの新しいコンパクトカセットタイプおよびKTHXシリーズ汎用タイプ。 下記についても、肯定的な点として認められました。

管径の縮小、それにより価格が安くなっただけでなく、据付作業も簡素化されました。

様々な管径のパイプに使用できる新しい汎用分岐菅。

新しい組込温度センサー付きコード式リモコン(操作盤）KWC-22、このリモコンによりユーザは室内機内の温度センサーあるいはリモコン内の温度センサーを温度管理用として選択することができます。

賢達は、今日における発展への方向性と伝統的な「合理的な充足性」の原則を堅持することにより、価格、快適性、機能的可能性を最適な形で組み合わせた、優れた高信頼性製品を提案することができるのです。